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♦中国美術工芸品？堆朱 彫漆 楼閣山水 賢人図 瓶 花瓶 漆芸 置物 飾り骨董品
1900年(明治33年)生まれの祖母が所持していた雛人形道具です。玉虫塗ボールペン 羽生結弦さん衣装モチーフ蒔絵。御三揃に桐箱の蓋に貼られたラベルに「大黒屋玩具店 特撰 髙級玩具」「芝櫻田本郷町電停際」と記載されています。値下げ　輪島塗　漆器　お盆　長手盆　道元の句　作者読めません。この「芝櫻田本郷町」が存在したのは1869(明治2)年〜1932(昭和7)年です。茶道具　玄一作　欅千筋　菊文　寿輪棗　平棗　共箱　V　7104。祖母の一家は、明治時代、この住所表記のほど近くに住んでいた事は確認しています。茶道具　根來塗　蓋物　茶入　在銘　共箱　V　7140。「芝櫻田本郷町電停際」の「電停」は、1903年に馬車鉄道を廃止して3社による電車の運行が始まり、1911年「東京市電」に統一され、1972年に2系統以外全て廃止される迄あった路面電車の停留所です。茶道具　漆塗　嘉祥作　松鶴蒔絵　棗　共箱　V　7065。東京の電車の運行が始まり、芝櫻田本郷町が無くなる迄、つまり1903〜1932年の間にこの品が購入されたと推測されますが、祖母やその家族の動きを含めて鑑みると、明治末期から大正9年の間あたりに集約されてきます(憶測の域を出ませんが)。茶道具　大内塗　岡田忠亮作　金蒔絵花文　棗　共箱　V　7021。年数を経ている割には良い状態を保っていますが、角の漆が少し剥げている物、房が弱っている物があり、重箱の台座は板の中央に隙間があります。茶道具　中村宗悦作　玄々斎好　金蒔絵　筆柿香合　共布共箱　V　7088。御懸盤に乗る器も片方だけ１つ欠けています。茶道具　輪島塗　目代春帆作　雲桜蒔絵　平棗　紫野　藤井誠堂極め箱　V　R6587。重箱の箱は既にありませんでした。茶道具　山中塗　塗師　多田桂寛作　笹露蒔絵　中棗　共箱　V　7064。文化遺産的価値のある物として、ご理解頂ける方の手に渡ることを願って、出品させて頂きました。彫刻装飾付き中国端渓硯木製箱付き。⚫️サイズ　　　高さ　　　幅　　　奥行箪笥約12cm 約10.5cm 約4.8cm長持 約6.5cm 約12.5cm 約5.8cm両掛 約4cm 約5.3cm 約3.8cm桐箱 約7.5cm 約26.5cm 約14cm重箱(台座含め高さ)約15cm御懸盤 約8cm 約11.5cm 約11.5cm