*本詩集は『三人の魔女より七篇『畫の十二時より十八編『聖三稜玻璃』より三十三編をえらび編んだものである。「Le Point du jour 1: Revue d'art et de poesie」 諏訪優/天笠次雄他 Club Kast 1955年 前衛詩雑誌。・・・33歳の時かいた『半面自傳』のなかで「大正5年一月詩集『聖三稜玻璃』を出版した。★F1☆愛の詩集☆室生犀星(室生照道)☆大正7年1月1日 発行☆感情詩社☆。その五月パンフレト『プリズム』を発行したが一年足らずで足らずでほろび、それに加えて自分の芸術に対する悪評はその秋において極度に達した。未読 購入時の状態 大坂幸四郎 詩集 直筆署名入り 砂のおどり 46/300 175x125x27ミリ。ある日自分は卒倒した」・・・近代日本詩のもっとも輝かしい古典の一つ…この詩集が30年へて再刊されるということは、改めて一つの考案にもなり興味ふかい。●P719●列島●1952-1955●完全復刻版●土曜美術社●全12冊●詩と詩論●即決。(覚え書より;草野心平)