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新発売の無免録　上下　一冊・写本　《変死傷検視必携　無寃録述》生物学

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商品詳細情報

管理番号	新品：91836154158 中古：91836154158-1	メーカー	ab481	発売日	2025-04-21 23:36	定価	20000円
カテゴリ	自然科学と技術生物学無免録　上下　一冊・写本　《変死傷検視必携　無寃録述》

新発売の無免録　上下　一冊・写本　《変死傷検視必携　無寃録述》生物学

24.7×17.5㎝

【体裁】元々紙縒りで綴じていたものに新たに表紙を付けた。[A11521108]血小板生物学。その証拠に、表紙のはみ出た箇所を中に折り込んだ部分には白紙が貼られていない。「神経糖鎖生物学　蛋白質核酸酵素　2004年11月号増刊」編集：柳澤勝彦他／共立出版。

墨付き59丁(表紙に当たる部分は除く)

表紙には

無免録上下全

とある。SATSUMA（鹿児島昆虫同好会）九州・沖縄方面の昆虫、蝶、蛾、甲虫、カミキリ、コガネムシ、トンボ、クワガタ。

【内題】『無免録述巻之上・下』

【内容】1901年頃まで広く活用されていた、『変死傷検視必携書』である。【超希少】【初版、美品】古本　アブラムシの生物学　石川統編、青木重幸、秋元信一、石川統、伊藤嘉昭、黒須詩子他著　東京大学出版会。

無免録述巻之上 1丁表～19丁裏

無免録述巻之下 20丁表～58丁表

奥書 59丁表

【刊期】

（奥書）右無免録之儀者恩借冩之故不許他見者也

天保七（1836）丙申十一月吉日

於江府冩ス

山賀氏尚備主

【因みに】早稲田大学図書館蔵本の

『無寃録述. 巻之上・下』/ 王与編輯・河合尚久訳を見つけた。【まとめ】生物学実験法講座　全12巻＋補遺2巻　計21冊セット　動物/植物/昆虫/微生物/ウイルス/細胞/実験/生殖/菌類【2201-078】。

著者/作者王与

出版事項浪花(大坂) : 松村九兵衛、寛政11[1799]

形態 2冊 ; 25cm

内容等

序題:新註無寃録

序:山叟ほか

東都崇文堂明和5年刊の求版

これと出品本を比べてみた。北九州市自然史博物館報告地質・動物・植物・鳥・昆虫・化石。

半丁の行数は同じだし、漢字・仮名も全く同じ。[A01185182]応用栄養学改訂第4版国立健康栄養研究所。同じ板本かと思ったが、雰囲気が違う。テイツ／ザイガー植物生理学・発生学／Ｌ．テイツ(著者),Ｅ．ザイガー(著者),Ｉ．Ｍ．モーラー(著者),Ａ．マーフィー(著者),西谷和彦。早稲田大学図書館蔵本には所々文字のかすれが見られ、出品本にはその部分ははっきりしている。日立ディノベンチャー　大恐竜博’９０　オフィシャルガイドブック。前者は「寛政11[1799]（明和5(1768)年刊の求版）」、後者は「天保七（1836）年（奥書）」だから逆算して、70年ばかりの間に板木がすり減ったって事か。180629J04★ky 希少資料秩父自然科学博物館研究報告第11号-17号(13号抜け) 6冊セット秩父地方のカミキリ動植物昆虫地質化石。

が、下巻の53丁表、最後の行

「○墻ナド倒レカゝルカ又・・・・」【画像5と画像10の１つ目参照】

の前に「壓死」が抜けているし

同様に下巻54丁表２行目

「○牛馬ニ踏殺サレタ屍・・・・」【画像6と画像10の2つ目参照】

の前に「馬踏死」が抜けている。[A12287315]実験医学増刊 Vol.41 No.10 健康と疾患を制御する精密栄養学?「何を、いつ、どう食べるか？」に、食品機能の解析と個人差。

従って、以降、２行分のずれが最後まで見られる。[A01893269]栄養調理六法平成12年版。

ただ、早稲田大学図書館蔵本で2行ほど擦れて見えにくくなっている箇所は、出品本では、下巻55丁裏４行目、【画像7と画像10の3つ目参照】

「○食ヲ」

「同席シ」

以降、何も書かれていない。[A11069172]器官系統別犬と猫の感染症マニュアル―類症鑑別と治療の指針ブリン・テナント; イアン・ラムジー。

以上、総合的に判断して、この出品本は「明和5」乃至「寛政11」年出版の本を借り受け、それを「引き写した」もののようである。【超希少】【新品並美品】古本　ライチョウ　生活と飼育への挑戦　大町山岳博物館４０周年記念出版　信濃毎日新聞社。

板本にある「序」が省かれている(実務には関係しない)ことも根拠としてあげられるし、2行分ずれていても、同じ漢字、仮名がそのままの形で写されている。【超希少】【初版、美品】古本　世界哺乳類和名辞典　A WORLD LIST OF MAMMALS WITH JAPANESE NAMES　監修：今泉吉典　（株）平凡社。部分的に見ればルビの有る無しも見られる。※値下げ交渉可　絶版・希少本　加藤元　犬と猫の心臓病。

技術的なことを言えば、借り受けた本を解体し、広げた一枚の紙に薄紙を乗せ(墨の滲みを避ける為に)、さらに書写用の紙をのせて、引き写した。植物の生活史と進化 (2) 昭一, 河野。その過程で、なぜか「壓死」・「馬踏死」を写し損ねた。分子生物学大百科事典／Ｔ．Ｅ．クレイトン(著者),太田次郎(著者)。もう一度写し直すことを止めて、そのまま続行。即決　昆虫学、Incect　1975年『マルハナバチ　Bumblebees』ハチ目、膜翅目、社会性ハチ類、Social wasps, Social bees　花粉媒介。だから、全体的には、見た目での「破綻」はなかったわけだ。即決　昆虫学、Incect　1991年HC『ハチの社会生態学　The Social Biology of Wasps』ハチ目、膜翅目、生態、スズメバチ、アシナガバチ。板本の場合にはそんな技は不可能。■淡水生物学　上野益三　北隆館■FAIM2023040719■。

各本の末尾【画像8と画像10の4つ目参照】画像8の、本文末尾と「巻之下終」との間が、2行分空いている。[A11360417]小動物の繁殖と新生子マニュアルアンゲリカ・フォン・ハイメンダール; ゲイリー・C.W.イングランド。【画像10の４つ目（末尾）】には隙間がない。[A01895905]小型魚類研究の新展開―脊椎動物の発生・遺伝・進化の理解をめざして洋幸，武田、仁，岡本、清，成瀬; 寛，堀。

それにしても、すごい労力と集中力には感心する、というより、呆れ果ててしまった。[A11536193]FUNDAMENTAL細胞生物学 [単行本] 坂口実。

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【参考】国会デジタルコレクションで明24年10月『変死傷検視必携無免録述(活字版)』を見つけた。環境細胞遺伝学序説　環境因子によるヒトの染色体異常　小泉明・日暮眞編　「遺伝子突然変異、発癌、催奇形と染色体の変化」等々。そこに、細かな「目次」が付いていたので、参考に、以下に示す。[A01228307]カパンディ関節の生理学(3冊セット)。

各項目は出品本と違う書き方をしているが、内容は同じである。原色化石図鑑　1966年　保育社の原色図鑑　48　益富寿之助　浜田隆士　希少　レア本　入手困難。(丁付けは出品本とは無関係)

・第一章支体図面並に分所名【出品本一仰面(1丁表)】

・第一支体図面1丁〜2丁

・第二仰面図解3丁〜5丁

・第三合面図解6丁

・第二章検法【出品本本文(4丁表)はここから始まる】

・第一検視官屍に対する位置並に関係人書取の件7丁

・第二屍の所在及被服諸器具等を確むる件7丁

・第三検視出向の途中貴人無頼人等の出会を避る件8丁

・第四死傷の原因疑はしき場合に於て老幼婦女等推問の件8丁

・第五検視官宿泊所注意の件9丁

・第六殺傷検視の塲合には第一行兇の器物を検視すべき件9丁

・第七闘殴致死検視上証人取調注意の件10丁

・第八検視書類に記載せざる参考事件申告の件10丁

・第九関係人取調は鄭重を要するの件11丁

・第十検屍上耳目鼻口内等異物挿入注意の件12丁

・第十一婦女の屍躰検視は力めて公なるを要する件12丁

・第十二春期の屍体死後の期日を予定する件13丁

・第十三夏期の屍体仝上13丁

・第十四秋期の屍体仝上14丁

・第十五冬期の屍体仝上14丁

・第十六盛夏の屍体仝上14丁

・第十七盛寒の屍体仝上15丁

・第十八春秋気候平和の時屍体仝上15丁

・第十九殴打致死と謀故殺との検視上の注意及実例16丁

・第二十寒気の為めに発顕せざる殴打致死の屍体に就き塲所発見の方法17丁

・第二十一腐爛の死体衣類別徴等確定の件及其実例18丁

・第二十二検視を免れんと謀る件及其実例20丁

・第二十三銀釵を以て毒殺たる事を確認する件21丁

・第二十四傷疵を隠す件並之を発見する方法22丁

・第二十五死後殴打の痕疵を発顕する件22丁

・第二十六検視上必用の薬品準備の件23丁

・第二十七屍体の臭気を防く薬品の件23丁

・第二十八仝上23丁

・第二十九死体検視に就き注意の件並屍体の垢を落す薬品24丁

・第三十水を以て屍体の痕疵を確定するの件25丁

・第三十一糟醋を以て屍体の疵痕を発見するの件25丁

・第三十二疵痕発見注意の件28丁

・第三十三致死の原因鄭重検視の件30丁

・第三十四病死と変死との鑑定の件33丁

・第三十五腐爛の死体に就き疵痕を確定するは着服検見の件34丁

・第三十六自為と他為とを鑑定する件34丁

・第三十七殴打致死の塲合に於て陰嚢検見の必用ある件35丁

・第三十八婦女子の死体注意の件36丁

・第三十九仝上陰部検視の件36丁

・第四十婦女子交接の有無鑑定の件37丁

・第四十一婦女子の妊否鑑定の件37丁

・第四十二産婦の屍体検視注意の件38丁

・第四十三堕胎児検視の件38丁

・第四十四殺児検視注意の件39丁

・第四十五故意に非さる堕胎澂憑の件39丁

・第四十六血を滌ひで親子か否らざるかを知るの件40丁

・第三章実例

・第一自勒死（十四例）43丁〜49丁

・第二自縊死（十六例）49丁〜59丁

・第三落水投河死（二十六例）59丁〜69丁

・第四相殴後落水死（一例）69丁〜71丁

・第五棒殴死（二十二例）71丁〜78丁

・第六刃傷死（十二例）78丁〜84丁

・第七拳手足死（三例）84丁〜86丁

・第八自割死（二十例）86丁〜91丁

・第九毒薬死（十八例）91丁〜97丁

・第十火焼死（九例）97丁〜101丁

・第十一湯溌致死（二例）101丁〜102丁

・第十二病患死（十六例）102丁〜107丁

・第十三凍死（三例）107丁

・第十四餓死（一例）108丁

・第十五杖瘡死（二例）108丁

・第十六驚死（一例）109丁

・第十七躓死跌死（三例）109丁

・第十八圧死（二例）110丁

・第十九馬踏死（二例）111丁

・第二十車碾死（一例）112丁

・第二十一針灸即死（一例）112丁

・第二十二電震死（一例）113丁

・第二十三獣咬死（二例）114丁

・第二十四酒食酔飽死（二例）114丁

・第二十五外物圧塞死（二例）116丁

・第二十六蛇虫死（一例）116丁

・第二十七男子過房死（一例）117丁

・第二十八白僵乾瘁死（一例）117丁

・第二十九虫鼠犬咬傷（一例）118丁

・第三十死後仰臥停泊微赤黄色（一例）118丁

・第三十一壊爛死（一例）119丁

※全体的に、経年によるくすみ、汚れ、囓りあり。古生物百科事典／ロドニ・スチール(著者),小畠郁生(著者)。

※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。[A01409315]家畜発生学ドルー・M・ノーデン。

※梱包材の再利用に努めています。即決　昆虫学、Incect　1959年『マルハナバチ　Bumblebees』ハチ目、膜翅目、社会性ハチ類、Social wasps, Social bees　花粉媒介。ご理解下さい。【超希少】【初版、新品並美品】古本　境界線の動物誌　著者：小原秀雄　思索社。

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紀州のテンカラとふるさと竹株希朗著　著者直筆サイン・メモ？あり。　検索）ツチノコ　アマゴ　渓流　竹株渓遊

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