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【新作からSALEアイテム等お得な商品満載】 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

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メーカー c890b5cdf7107 発売日 2025-04-12 02:58 定価 16500円
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【新作からSALEアイテム等お得な商品満載】 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像1 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像2 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像3 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像4 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像5 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像6 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像7 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像8 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像9 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像10
13.3×19.5㎝

【題箋】無し。近代秀歌・詠歌一躰・桐火桶 (写本)刊期等不明。各本、1丁目に「内題」らしきものあり。※大深堂桃芳中村蒼波氏立机祝賀集 昭和16年4月6日立机披露 責任者谷村俳壇 珠碧楼水岳宗匠書等 文芸俳句俳諧古書。

・上 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  本四季発句
・中 俳諧三部抄 中付合
          見習記
・下 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  末四季発句

【因みに】

 単純に、「三冊の内容」から眺めてみると、上巻の「俳諧発句之躰大略 春之部・夏部」に続くとすれば、それは下巻の「秋部・冬部」なのだろうと思う。K90A4-231205 レア[鹿児島壽蔵追想録 伊藤幸子 新星書房]太田行蔵 謹みて 大野誠夫 花冴々。ただ、なぜそんな風になったのか。☆毛筆謹呈河合玉堂宛-句署名落款入特製本『艸魚洞句集』富安風生;緑屋出版;昭和24年;初版函;装画;前田青邨*函;工芸品で修理補修を明記。

 その大きな原因は、下巻末に「刊記」が記されていることだと思われる。句集 霜の畦 著者 阿部ひろし 平成14年4月29日発行 発行所 揺籃社。この「刊記」がなければ、「上巻→下巻→中巻」となっても何等不自然さは無い。古書 昭和15年 山頭火句集 草木塔 八雲書林 訳ありのため格安。

 加えて、出品本より文字の線が細いが、文字の配置、文字自体も全く同じ早稲田大学図書館蔵本を見つけたのだが、この本にはなぜか、わざわざ題箋の横に朱筆で「上巻・中巻・下巻」と加筆されている。K3FHHB-200313 レア[梅林 片桐孝明遺句文集]春 夏 秋 冬。解説に依ると「深江屋太郎兵衛 延寳五(1677)年刊の写本」とある。ホトトギス 昭和16年5月号、6月号の2冊 高浜虚子、富安風生ら執筆。この部分は

 三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

とあるのだが、その前にある

 石に善し わらふかことし 春の山

の句に続くものと思われていた結果のようだ。※隨處禅師詩文庫 篠田湖月題 昭和12年山形市三浦隨處編発行 非売品 龍渓染谷正龍・樂堂山口一治・尾關文堂等 文芸漢詩 古書。
 これは、「盆石の記」の末尾に添えられた句である。竹青集/山崎斌 前川千帆版画/草木屋出版部。
結論を言えば、朱筆で上巻・中巻・下巻と書き加えた人の「責任?」かもしれない。ホトトギス雑詠選集/高浜虚子/実業之日本社。

出品本は便宜上これに倣っただけである。☆『歌集 黒檜』北原白秋;八雲書林;昭和15年;初版函付;本クロス装:装幀カット;白山春邦*熱ばむ菊ほか9編で挿絵6葉を掲載。

【参考】
 出品本と早稲田大学図書館蔵本とを比べてみた。恋 六百番歌合 「恋」の詞花対位法 初函帯 直筆歌署名入 上下巻揃 /塚本邦雄/文藝春秋。

 後者の「下巻」の刊記の記された裏には朱筆で「昭和十三、八、六 校合」とあり、何カ所か「墨書」で正しい文字で訂正されていた。Y3FJC-200710 レア[草書の本]。

【画像9・10】は末尾部分だが、右端の「の寶とせられんはことに」の変体仮名「は」間延びした形になっているのを訂正してある。俳句に役立つ小辞典8冊。こんな箇所が全体にいくつか存在する。句集 風のかたみ/多田智満子 高橋睦郎編/加藤信行発行。
 他には朱筆で「ヽヽ」や鉛筆で「??」なども加えられている。d2176☆ 宵曲句集 谺同人編 青蛙房 昭44年・8。つまり、「深江屋 太郎兵衛板行」を透き写ししたときの写し間違いを正したもの。歌集 早笛 署名入/馬場あき子/まひる野会。出品本はまちがいなく「深江屋 太郎兵衛板行」を正確に透き写ししているようだ。久保田万太郎 俳句 掛け軸 力枝にしても おつたにしても しぐれかな。
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上巻 全54丁
 俳諧三部抄序 讃産屡空菴(左側に「瓢箪の印」) 1丁表
 俳諧大概 3丁表
 俳諧発句之躰大略
    春之部  5丁裏
    夏部   35丁表~54丁裏

中巻 全丁56丁
 寓言躰見習記 1丁表
    後俳諧不得道下手皮
    顔厚撰
 付合作者 51丁表~56丁表

下巻 全68丁
 俳諧三部抄
    秋部 1丁表
    冬部 17丁表
 作者國分 付句數 31丁表
    讀人不知 十句
        山城
    飛鳥井栄雅一 烏丸亜相一
    連哥師宗長一 桜井永仙一
    大徳寺澤菴和尚一
    霊山長嘯一  智鑑上人一
    四明山下丈山一 勝尾義空一
    里村昌池?一 同氏昌隱一
    松永貞徳 二 松江雅舟二
    同氏近吉 一 北村季吟一
    高瀬梅盛 一 冨尾似船二
      ~ 以下略 ~  41丁表
 俳諧三部抄 下一人百句  【内題】42丁表
                咋中吟
  一人百句 43丁表
  春部
   夏部 45丁裏
  秋部 49丁表
  冬部 50丁表
  帷中吟 付合次第不同 52丁表
  雲砂松江之住人二見一木所望 62丁表
      柿本人麿の贊

【刊期等】
三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。南得二『中国史伝川柳』全8巻揃 古川柳電子情報研究会 平成8~12年・非売品。
※経年による紙の劣化、袋部分の破れ、変色、斑点状の染みあり。花筧後 私家版77部 署名入/安東次男/卯辰山文庫。
※梱包材の再利用に努めています。歌集「流れる雲」間鍋三和子。ご理解下さい。俳句日本百景・百名山 岡田日郎。

 

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